公共事業は電子納品の時代です。SXFp21,sfc)に関する知識、レイヤ規定、線幅規定などご理解されていますか?
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DM

 DM・・・ディジタル・マッピング、ディーエム、Digital Mapping

 空中写真測量等により、地形、地物等の地図情報をデジタル形式で数値地図を作成する作業を表しており、それにより作成されるデータを「DMデータファイル」といいます。
 DMデータファイルの仕様は国土交通省公共測量作業規程に定められており、国土基本図や都市計画図等の大縮尺地図を数値地図データとして作成する場合に適用されています。

 ・拡張DM
 国土地理院は、国土交通省公共測量作業規程に定められているデジタルマッピング(DM)データファイル仕様に、応用測量分野をはじめとするデータ項目の大幅な追加・見直しを行い、これを「拡張ディジタルマッピング実装規約(案)」として策定しています。  この「拡張ディジタルマッピング実装規約(案)」は、数値地形測量(地図情報レベル2500以上)の測量成果および測量記録等のほか、基準点測量の網図や応用測量の各種位置図、平面図等を作成する場合に適用されます。

 適用される成果等の詳細は、以下のとおりです。

 1) 基準点測量:基準点網図、水準路線図
 2) 数値地形測量:DMデータファイル、DMデータインデックスファイル、
    標定点配置図・水準路線図、対空標識点一覧図、標定図、
    刺針点一覧図、空中三角測量実施一覧図、数値地形モデル、
    ディジタルオルソデータファイル、位置情報ファイル
 3) 応用測量:線形図、線形地形図、詳細平面図、杭打図、等高・等深線図、
    公図等転写連続図、復元箇所位置図、基準点網図、設置箇所位置図、
    用地実測データ、用地平面図

 これまでは、応用測量の測量成果等を電子納品するためには規定されていなかった事項がありましたが、「拡張ディジタルマッピング実装規約(案)」の策定により、ほとんどの測量成果および測量記録のファイル形式が統一されることとなります。

 測量の後続作業である設計・施工工程では、「拡張ディジタルマッピング実装規約(案)」を適用して作成されたDMデータファイルを受け取れるインターフェイスを用意すれば、そのまま測量成果等が使用できます。
 この時、測量成果が3次元座標を有していれば、設計等の工程でも3次元座標の利用が可能となり、情報の共有が図れます。

 なお、「拡張ディジタルマッピング実装規約(案)」の詳細は、「国土地理院ホームページ」で公開されています。

   国土地理院ホームページ
     http://psgsv.gsi.go.jp/koukyou/kakutyou_dm/index.htm